07.古民家の活用
昔の町家の構えを残し、大蔵の町並みを保存しながら、現在の生活や仕事、活動に生かして、継承していく取り組みもたくさん見ることが出来ます。
旧大塩邸では、大学との連携で「神戸学院大学地域研究センター『明石ハウス』」を運営し、大学研究の発表・地域との交流の場として活かされています。「町の寺子屋」では地域住民の世代を超こえた交流の場づくりに貢献しています。「和蔵」は土蔵を改装して「家庭健康に対する正しい知識を学ぶ教室」になっています。他にも、飲食店として再活用されている古民家もあります。