昔の町家の構えを残し、大蔵の町並みを保存しながら、現在の生活や仕事、活動に生かして、継承していく取り組みもたくさん見ることが出来ます。
旧大塩邸では、大学との連携で「神戸学院大学地域研究センター『明石ハウス』」を運営し、大学研究の発表・地域との交流の場として活かされています。「町の寺子屋」では地域住民の世代を超えた交流の場づくりに貢献しています。「和蔵」は土蔵を改装して「家庭健康に対する正しい知識を学ぶ教室」になっています。他にも、飲食店として再活用されている古民家もあります。
07.Use of old houses
We can see a lot of efforts to keep old streets and houses to use continuously them for every day life, business and activities at Okura. They manage Akashi house of Kobe gakuin University Area study Center and use old Oshio house for the presentation of study of University and interaction with the population. Machi no Terakoya Helps people regardless of generation to interact. They converted a mud-walled store house into Wakura and use as “the classroom to learn right know ledge about healthy family”.They reused another old house as a restaurant.
明石ヘリテージマップ『大蔵』2014
現況 現在も西国街道沿いに残存しています。
現況 現在は撤去され新築住宅が建っています。
現況 現在も稲爪神社〜円乗寺沿いに残存しています。