都市景観形成重要建築物等

07.古民家の活用

昔の町家の構えを残し、大蔵の町並みを保存しながら、現在の生活や仕事、活動に生かして、継承していく取り組みもたくさん見ることが出来ます。旧大塩邸では、大学との連携で「神戸学院大学地域研究センター『明石ハウス』」を運営し、大学研究の発表・地域との交流の場として活かされています。「町の寺子屋」では地域住民の世代を超こえた交流の場づくりに貢献しています。「和蔵」は土蔵を改装して「家庭健康に対する正しい知識を学ぶ教室」になっています。他にも、飲食店として再活用されている古民家もあります。

08.卯月邸

古くからの網元でした。明治17(1884)年、明治天皇の兵庫行幸では舞子浜で天覧網を披露しました。瓦製造もしていました。建物は大蔵の伝統的意匠をよく残し「明石市都市景観形成重要建築物」に指定されています。

09.服部邸の魔除け

八幡神社の前にある服部邸の1階屋根には、「鍾馗さん」の像が置かれています。鍾馗さんは主に中国に伝わる道教系の神で魔除けの効験があるとされています。他にしょうきを勝機とかけて験担ぎにしたともいわれています。

38.中崎公会堂

明治 44(1910)年に竣工した明石郡立中崎公会堂は、明石郡伊川谷村出身で東大寺大仏殿の補強を任された加護谷祐太郎の設計です。入母屋造りに千鳥破風と唐破風を重ねた伝統的和風の外観ですが小屋組は洋風のトラス構造です。
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